NISHIO Hirokazu[Translate]
写経は今でも有用か

必要なところを学ぶ」のが効率的で、何が必要か判断できない場合には「まずは大雑把に 全体像をつかむ」必要があり、それすらもできない場合には効率を考えずに素朴泥臭く片っ端から」やるしかない

というのが「エンジニアの知的生産術」における3つの学び方だったわけだが、LLM技術の進歩は「必要なもの」を見つけるコストをとても下げた
それは検索が「キーワード」によって行うものではなく、文章で「やりたいこと」「意図」を伝えることで実行可能になったことによる
この状況で写経が今後も有用かは未知数

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まあでもこれは、新たな抽象レイヤーの登場の一つか。

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