NISHIO Hirokazu[Translate]
Keicho:高度な使い方
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このプログラムは、なるべく適切なキーワードに対して適切な質問をしようと努力していますが、間違えることもあります。そんな時に人間がプログラムに「その質問はイマイチだよ」と教える機能があります。
NGKWボタンは「このキーワードを掘り下げるのはイマイチ」と教えます。そのキーワードはほとんど選ばれなくなります。
UPKWボタンは「そんなキーワードより、こっちを聞いてよ」と教えます。
NGボタンは不満げな表情をプログラムに伝えます。
これは「キーワードはそれほど悪くないけイマイチな質問だなぁ」という感情表現です。
「うーん…」みたいな発言でも機械学習を使って同様に判定します。
相槌モード
話したいことが沢山あって、まずは質問せずに聞いて欲しい場合「まず聞いて」と入力するとプログラムは相槌モードに入ります
相槌モードでは質問をせずに相槌を打ちます。
話し終わったら「おしまい」と入力すると、そこまでの入力を覚えた状態で対話開始します。

心の声
プログラムに入力したいわけではないがログに残しておきたいことがある場合、開きカッコで始めると「心の声」になります

さらに高度な話

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