NISHIO Hirokazu[Translate]
Forward Deployed Engineer
GPT5
Forward Deployed Engineer(FDE)は、プロダクトを「顧客の現場」に入り込んで実運用まで持っていく“現場配属型のソフトウェアエンジニア”です。複雑なAI/データ系プロダクトほど、この役割が重要になります。 (OpenAI)

何をする人?
顧客組織に“埋め込まれ”、要件が曖昧な状態から課題を特定して、最短で価値が出る順に切って進める (OpenAI)
データ連携・ワークフロー構築・アプリ実装などをフルスタックに作って、**本番導入(production)**まで持っていく (OpenAI)
その過程で得た学びをプロダクト側へ戻し、改善のループを回す(顧客理解→実装→学習→汎用化) (Silicon Valley Product Group)

「普通のソフトウェアエンジニア」との違い
Palantirの説明が分かりやすくて、プロダクト開発者が“多数の顧客に効く1つの機能”を作るのに対し、FDE(PalantirではFDSE/Delta)は“1社の顧客に効く多数の能力”を現場で作り上げる、という対比です。 (Palantir Blog)
なるほどなnishio
プロダクトを先に作るのが適切か、という議論につながってくるわけか


似た職種との関係(ざっくり)
Solutions Engineer / Sales Engineer:提案・導入設計寄りになりやすい
FDE:より“実装して動かす”比重が高く、納品物がコード/運用になりやすい (OpenAI)
Professional Services:実態が近い会社もあり、肩書きとしてFDEを使うケースもある(議論あり) (Reddit)

向いてる人(特徴)
要件がフワッとしてても、仮説→実装→検証で前に進める
コードを書けるだけでなく、関係者調整・説明・現場運用の泥臭さに耐性がある (OpenAI)
ドメイン理解(製造/金融/行政…)を素早く吸収するのが得意

最近なぜ増えてる?
生成AIの導入は「モデルを買って終わり」になりにくく、現場の業務・データ・運用に合わせて組み上げる必要があるため、AI企業がFDEを増やしている、という文脈で語られています。 (ft.com)

"Engineer's way of creating knowledge" the English version of my book is now available on [Engineer's way of creating knowledge]

(C)NISHIO Hirokazu / Converted from [Scrapbox] at [Edit]