>HiroTHamadaJP FtC Tokyo、ここから始まっている
>HiroTHamadaJP 公共財は、非競合性、非排他性によって特徴づけられるけれど、Funding the commonsでは反競合性 (Weber, 2004)と合わせて議論している。
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>HiroTHamadaJP ここら辺の議論がもっと表に出てほしい。
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> permissionlessのweb3の思想やパブリックブロックチェーンは、非排他性と近いはずなので必然的に、commonsやpublic goodsの議論との違いを議論せざるを得ないように思う。
>HiroTHamadaJP ネットワーク財についてはまだまだ議論されていない感じがある。
>HiroTHamadaJP パブリックブロックチェーンをやっている人たちはここら辺議論しなければならないけど、そこに乗って私財のトレードを行なっている人たちは別にしなくても良いように通常設計されているはず。
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> トレードの際のガス代で自動的に利用料が徴収されている。
>HiroTHamadaJP 多分、財の性質に関する理解が不足すると、
> 簡単に壊れるものが多い。
>HiroTHamadaJP もちろん経済学の先生方がやっていく&いるだろうことは推察している。
>HiroTHamadaJP web3の議論と公共財の話はここら辺だと理解している。
>HiroTHamadaJP 最終的にこの記事になりました。
>0xtkgshn これはどこからの資料でしょうか!
>HiroTHamadaJP 自分で作りました!
>0xtkgshn なるほどです。「勝手に公共財ができてくる〜」というよりかは、Ethereumのスマートコントラクトによる徴税機能の強制力と自由度、ERC20規格による通貨発行権、OSS前提によるコピペハードルの低さ(≒政府機能を持つPublic chainが乱立、エコシステムに投資するようになる)
>0xtkgshn みたいなのが前提としてあり、その中でもエコシステムに貢献するけどそれ自体はお金を稼げない公共財(からの右の図をばーん)、だからpublic chain自体が公共財を支援することが最も小さな政府を目指す上で合理的なのだー
> みたいな文脈までいけると、日本語ではここらへん触れてるところみたことな
>HiroTHamadaJP パブリックブロックチェーンのサイエンス投資を理解するためにはここら辺の仕組みを理解しないといけないので、ここの理解は必須と思います。
> ここからさらに踏み込んで、Funding the commonsでは、パレートピアン=パレート最適な資源配分が十分に行われた政府(?)みたいな話をしていました。
>0xtkgshn リンク:
> >0xtkgshn: その中で一定予想される反応として、「そんなEthereumの中でも行政府的な役割を担うfoundationに任せて成り立つの?」というのがあると思いますが、(想定される批判としての)『それはcentralizedなわけではない』『流動性こそが正義』という文脈でした!
>0xtkgshn ここら辺はほとんど厨二病みたいなので感覚で理解するしかないんですが、BarajiのNetwork Stateあたりからはここら辺の雰囲気を感じますね。
> >0xCommune: At the end. It would be more meaningful for libertarians like Balaji to read Rousseau's "social contract theory" and think about the origins of the nation rather than confusing it with the word crypto just to protect their property.
> 結局。バラジのようなリバタリアンにとっては、自分たちの財産を守るためだけに暗号という言葉と混同するのではなく、ルソーの「社会契約論」を読んで国家の起源について考える方が意味があるだろう。