p-mem/vt2025-11-13
p-mem/vt2025-11-13
最初AIに「思考の美術館か?」といわれて、その表現に自信がないから「わからない」を選んだのだが、その後「アトリエ?」「研究室?」などの質問を繰り返した結果、一番マシなのは「美術館」だと思った
「これは美術館なのである」という「美術館のメタファー」を獲得することで「ならこれはこう設計すべきだよね」というアイデアが引き出されてきたので有益
たとえば「画像より先にタイトルを見せるのかどうか」
個別の画像のページが「タイトルの下に画像」であるべきか「いきなり画像」であるべきか
従来のWebアプリの慣習でタイトルをつけてしまっていたが「美術館の絵にデカデカとタイトルなんかついてないだろ」と考えて取り除くことにした
「非言語的な思考」というテーマを考えると、取り除くのが適切だろうなとは思っていた
自信を持ってその設計判断を説明できるようになった
「これは美術館のようなものです、美術館で絵の上にでかでかと絵のタイトルが書いてあったりはしませんね。まず絵が目に入るように設計されているはずです。同じことです」
トップページ
今はトップページに登録順に並んでいる
トップは初見の人向けの解説であるべき
別途latest順ページを作るのがいい
追加解説: 美術館のメタファーを得ることによって、美術館にあるいろいろなものを「必要かどうか」という視点で考えられるようになった
この「順路があるべき」という言葉の意味が詳細になる必要がある
固定的な1本の順路があるべきだと言っているのではない
読む順番を求める人に順番を与えるべきだ
それはlatest順でよい
Gyazoのcreatedで画像の生成時刻がわかるのでは
オーバーライドできるようにする
「順路」のメタファー
道が無数にあっても良い
美術館では作品がまず見れて、横に説明がある
同一タグに複数の画像があるのは「部屋」である
細かい改善やたくさんの画像の追加の前に英語版を完成させるべき
>当初の「自分の考えを世界に」という動機から、「美術館」というメタファーを得て(Q10:Yes)、サービスの骨格が形成されました。
> 単なる作品展示ではなく、「鑑賞者が自身の思考を深めるきっかけを提供すること」(Q2:Yes)がコアバリューだと特定。特に、解説を最初から表示しない(Q7:No)という「意図的な不便益」のデザインに、サービスの思想が表れました。
> コンセプトは静的な「美術館」から、動的な「思考の森の探検」(Q25:Yes)へと進化。「意図された理解」よりも「偶然の発見(セレンディピティ)」(Q24:Yes)を重視する思想が明確になりました。
> この思想を体現するため、トップページは「美術館のロビー形式」(Q35:Yes)とし、一覧を渡さず(Q38:No)、いつでも脱線できる「ランダムボタン」(Q37:Yes)を設置するという、具体的なUI/UXが定義されました。
動的な「思考の森の探検」(Q25:Yes)へと進化 これが初期に「美術館」のメタファーに感じていた違和感の正体
2025-11-16
devinにmemをセットアップしておいた
2025-11-18
見た目の改善は必要だがDevinに投げつけておいてこれがしあがってたので楽ちん
Devinとのやりとり
(1) 直接リンクの対称性
向きによらず「直接のリンク」として扱う。ただし並び順において「相互」が最も優先度高く、次が「ここからのリンク」で、「ここへのリンク」は最後である
(2) 共有参照で「Xを経由」とラベル表示してXをクリック可能にするか、Xは表示せず関連VTのみ表示するか?
Visual Thinkingの場という特性上、言語的にXが先に目に入るのは避けたいですね
(3) XがVTページの場合、共有接続から除外するか、含めるか?
これは(2)の例外パターンでXを画像として示すことができますね。
ところで実際のところ、これでリンクされるものは大部分が「直接リンク」などですでに繋がっているケースが多いのではという懸念もあります。なのでここを考える優先度は低め、もっとデータが増えてから確認する。
(4) 表示数に制限を設けるか、すべて表示するか?
全て表示することによって問題が起きるケースが観測されるまでは複雑な制御は必要ない。
共有参照タイプは将来的にかなり多くなる可能性があると思う。
その場合は7件程度で残りをellipsisにし、ellipsisをクリックしたときにはXにリンクしているページの一覧が(今のlatest一覧みたいに)あるといいと思う
(5) 視覚デザインはシンプルなグリッドで問題ないか?
シンプルなグリッドで良い、latest pageなどのようにタイル表示って意味だよね?