>私の経験上、「面倒臭い」を「自分の怠け」と捉えると、「頑張る」とかいう訳分からん戦法にこだわって負ける。客観的に「自分の能力ではこのタスクにこれくらいの精神エネルギーを消費する」と捉えて、損得勘定ベースで「現実的なコストで一番利益がある選択肢は?」と考える方がマシな答えが出る。
>要するに「自分というマシンを上手く乗りこなしましょう」という話なんですよね。「自分の能力」を「自分の人格」からある程度切り離してしまって、「このマシンのスペックについては『そういうもの』としてフラットに受け止めましょう。その上で、一番良い乗り方を考えていきましょう」という。