NISHIO Hirokazu[Translate]
貢献機会は限られたリソース
果物の木のたとえ
木に果物が実る
人が来て取っていく
先に来た人から取っていくのでのんびりしていたらなくなる
高いところに実った果実は取りにくいので残されがち
スキルが必要なタスクは残されがち
果実が勝手に落ちることもある
必要なくたったとか、別の方法で解決されたとか
木がどこにあるかわからない人には教えてあげた方がいい
木がどこにあるかわかっててなお良い果実がないという人
良い果実が見つかるまで頻繁に通うしかないのでは
本当に貢献したい気持ちが純粋なら残ってる果実を取るはずなので、なんらかの純粋でない気持ちがある
美味しい果実が手の届くところにあって欲しい
簡単なタスクで賞賛とか注目とか達成感とかを得たい
注目も限られたリソース

これは割とオープンソース開発っぽい考え方
一般的な企業組織の考え方とはまた違う気がする

"Engineer's way of creating knowledge" the English version of my book is now available on [Engineer's way of creating knowledge]

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