NISHIO Hirokazu[Translate]
意味とハンドルの分離
デライトの「輪郭」はその名前を伴うことなく存在できて参照できる
名前というハンドルがまだついていない意味の塊
名前は後から変えることができる
つまり意味とハンドルの分離が行われている

KJ法を使い慣れていて、Scrapboxを使い始めたころの西尾が感じた「なぜタイトルをつけることを強制するのか」は振り返ってみると同じ問題意識だった
ページ本文を書き始める前に、まだその本文を指すことに適切な「タイトル」は言語化されていない
この問題意識は割とすぐに「運用で解決」された
しばしば「あああ」というタイトルでページを作ってからタイトルを決めている
「思考の結節点」みたいに意味のあるタイトルを決めないページもある
後からタイトルを変えても問題ない設計になっていることを理解した
そのタイトルでのリンクがまとめてリネームできる

改めて考えてみると、Scrapboxの第一級市民はページ本文ではなくタイトルではないか
ページ本文の存在しないページもタイトルは持っている

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