NISHIO Hirokazu[Translate]
2024/05

o1 Pro5月の主な活動まとめ(簡潔版)

社内勉強会やプライベートイベントが重なり、疲労感を自覚
ゴールデンウィーク中もほぼ休みなく「未踏ジュニアの面接」「Plurality勉強会」などを実施。
水曜木曜の勉強会ではフラクタル要約を活用した資料作成を試み、高コンテキストを質疑で補いながら進めた。

未踏ジュニア面接・フィードバックを集中対応
ゴールデンウィーク期間は連続して未踏ジュニア面接を実施。
面接録画をテキスト化し、Claudeでの要約を導入することで効率を高めた。
面接前後のフィードバックも全員分対応し、作業負荷は大きかったが完走。

Plurality関連・データ可視化系の取り組み
Polis2024-05-13で政治家の意見データを可視化する試みを継続。
「AIパブコメ可視化(Talk to the City)」をさらに発展させ、台湾デジタル庁との国際連携も話題に。

未踏ジュニアのオンボーディングとコミュニティ活動
5月下旬にオンボーディングが始まり、関連イベント(Social Hack Day #61など)への参加も並行。
「思考の結節点」での議論や資料づくりを行い、コミュニティとの連携を深める。

AIによる振り返り・ナレッジ化の継続
忙しさの合間を縫って、AI(Claudeなど)で面接要約・勉強会資料作成を行い、業務効率化を図る。
Chromeタブが一度クラッシュするトラブルがあったが、頭を整理しながら再度まとめ直すなど、振り返り作業の習慣化を試みた。

総じて5月は、未踏ジュニア面接対応とPlurality勉強会・データ可視化プロジェクトが並行し、スケジュール過密だったのが特徴。AI要約やフラクタル要約を活用して作業を進めつつも、疲労を感じるほどの濃密な月となった。

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