NISHIO Hirokazu[Translate]
2024/02

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以下は2024年2月中旬~3月上旬の週記から読み取れる概要と、そこから得られそうな示唆・アイデアを簡潔にまとめたものです。振り返りや来年に向けた目標設定の参考にどうぞ。

1. 期間別の振り返り
2024-02-12~02-19
リズムの崩れを修正するために短いスパンで週記を記録
連休(2/10~2/12)を活用してリフレッシュ
ストレッチで身体を動かす
「やる気にならなければやらなくても良い」と自分を許容し、疲労回復を優先
2/8に「Talk to the City」に関する話題
2024-02-19~25
Gov4Gitの試用にトライするも、不明なエラーで一時休止
pMAGIプロジェクト継続中
ローティ関連ページ作成(バザールとクラブ)
金曜:未踏会議のAIパネル打ち合わせ
土日:未踏成果報告会(コミュニティでの発表・議論が活発化)
2024-02-25~03-03
月曜が代休、水曜にイベント(ヌル庵)
週末にマーダーミステリー会を多数開催
ゲームを通じたリフレッシュと新たな発見
ストレッチで開脚150cm達成(地道な継続成果)
2024-03-03~03-07
BitNet・未踏会議2024ポスター・PluralityBook関連など一気にタスク集中
Gov4GitのVoice Creditを獲得
3/4:PluralityBook出版社との交渉・世界向けアナウンス
他社との競合で「タッチの差で勝った」など、出版に向けて加速
3/5-6:契約条件の詰め
3/7:週末が忙しくなるため前倒しの週記切り替え
カフェで読書などオン・オフの切り替えを意識

2. 得られた学び・気づき
技術検証とトライアル
Gov4Gitなど新技術の試用はスムーズに進まないことも多いが、実践することで課題点が具体化
早めに実際の環境で試すことの重要性を再認識
タスク集中期のオン・オフ管理
多プロジェクト同時進行時でも、開脚ストレッチやマーダーミステリー等、適度な息抜きをはさんでいる
カフェでの読書など、小休止を入れることで創造性や集中力を保つ
出版交渉や外部連携の活発化
PluralityBookの出版交渉、契約条件の詰めなど本格的な外部連携が増加
複数社間での競合・契約交渉など、コミュニティ発から広がる可能性を実感

3. 今後に活かせそうなアイデア
不具合・障害ログをこまめに共有
Gov4Gitのようなツールが動かないときに、原因やエラーメッセージをすぐ共有すると、解決策が見つかりやすい
SlackやScrapboxなどで障害ログの履歴を一元管理し、同様の問題が再発したときに流用できるようにする
リフレッシュ&学習のバランス継続
ストレッチやボードゲーム、マーダーミステリーなどで身体・頭を切り替えるのは良い流れ
週末・連休を活用した「しっかり休む」「新しいことを試す」のメリハリを引き続き重視
連携・交渉プロセスの可視化
出版社とのやりとりや契約交渉のポイントを後から振り返るためにも、プロセスを簡潔にメモしておく
成功・失敗例が明確になると、次の交渉やプロジェクトでもノウハウとして活用できる
次期へのアクションリスト
PluralityBook出版に絡む広報・マーケティングのロードマップ作成
Gov4Git再トライ:具体的な障害箇所の調査とコミュニティへのヘルプコール
pMAGI機能拡張:UI動線の改善や話題追加フローをわかりやすく

まとめ
2月中旬から3月上旬にかけては、技術試用・プロジェクト進行・外部交渉が同時期に重なり忙しくなる一方、休息や余暇も意識して確保している点が印象的でした。
来年以降に向けては、新技術や外部交渉の場が増える分、情報共有・交渉ノウハウの蓄積をシステム化しておくと、よりスムーズに進められるでしょう。

どうぞ今後の参考にしてみてください。

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