2024/03
【3月の振り返り】
活動ハイライト
Plurality関連
柄谷行人との関連解説やBlurb更新など、内容整理と執筆が進展
ベクトル検索の改善を検討し、振り返り作業をClaudeに任せるなどAI活用を深めた
未踏会議2024
生成AI/LLMビジネス活用に関するトークセッションのまとめ作業
勉強会(Quadratic Votingなど)を継続開催し、コミュニティとの知見共有が活発
p世論地図
UXチームとの打ち合わせを経て、次回2週間後の提案に向けて準備中
その他
Claude 3 Opusの新機能を試してまとめるなど、最新ツールの情報収集と検証
週末にマーダーミステリー会を複数回主催し、リフレッシュしつつ新たな発想を得る
得られた学び・気づき
複数案件の同時進行への対応
Pluralityやp世論地図、未踏会議のまとめなど、様々なテーマを並行して進める中で、各進捗を時系列で整理しておく重要性を再認識。
AIを活用した振り返りの効用
週記テキストをAIに再構成させることで、新しい観点や意外な関連性が見つかる。忙しい時期に埋もれかけた情報を再発掘できる。
時間管理とペース調整
「先週・今週」の区切りが曖昧になるなど週記のタイミングが崩れがち。早めに切り替える、振り返り日を決めておくなど、明確な運用ルールを持つと取りこぼしが減る。
コミュニティとの連携強化
学習会やイベントでの議論を通じて技術的アイデア(Quadratic Voting活用など)が洗練される。定期的な集まりやドキュメント共有で知見を蓄積しやすい。
来年に向けて活かすアイデア
「振り返り日」の固定化
毎週または隔週で日程を決め、AIに前回からの更新事項を要約させる→それを読み返す→メモに落とし込む、という流れを定期的に回す。
AIとの共同作業の拡充
Claudeなど複数のAIツールを活用し、要約や進捗チェックを自動化。ベクトル検索の導入や日々のメモのタグ付けを一元管理できるシステムを試す。
イベント・学習会の議事録一元化
勉強会やミーティングでの要点をScrapbox等にまとめ、振り返り時にAIに再度解析させる。各種テーマ(Plurality、Quadratic Votingなど)の接点が見えやすくなる。
息抜き+アイデア創出の仕組み
マーダーミステリーやボードゲームなど遊びを定期的に挟む。新しい視点を得られるだけでなく、疲労防止にも役立つ。
忙しさの中でもAIで振り返りを行い、新たな発想を得られた3月でした。翌年以降に向けては、振り返りや情報の再発掘をシステム化し、コミュニティ連携をより計画的に深めることで、同時進行プロジェクトをよりスムーズに進められるでしょう。