わかりやすさの責任
掘り下げで書いた、「賢い人はわかりやすく説明できる、はfalse」の続き
Aさんが解説をし、Cさんがそれを理解できなかった、という事象が発生した場合
Aさんが適切な説明をしているがCさんにそれを受け止められるだけの知識がない
Aさんの説明が適切でない
のどちらであるのかは、この条件だけからはわからない
他責では物事が改善しないので
Aさんは、自分の説明が悪かったと考えて、説明を改善する
Cさんは、自分の知識が不足していると考えて、知識を習得する
が必要
Aさんは質問されれば掘り下げて説明することができる
AさんはCさんの内部の知識状況を知り得ない
だから物事を進めるには
Aさんが「Cさんが何をわからないのか」を問いかける
などの必要がある
まあこれはリソースが無限にある状況で「Cさんが理解する」を達成する方法論
実際にはAさんのリソースは有限だから、Cさんを見捨てて終了になることも多い