知識体系を中/外に作る
知識体系を自分の外に作る場合、他人と共通の単語で共通の意味を指す必要がある
体系を慎重に構築する必要がある
なので既存の単語の意味を理解することに相応のコストを払うべき
知識体系を自分の中に作る場合、単語は自分の中で一貫していればよく、他人に理解できる必要はない
造語の運用コストが相対的に低くなる
ので、造語によって概念を手軽に指し示せることや解像度を高められることのメリットが勝つようになる
名前が適切でないと思った時には過去の経緯と無関係に現在の理解において最適なものに変えるべきである
過去のにつけられた名前は過去の劣った理解によって当時最適と思われていただけに過ぎないからである