NISHIO Hirokazu[Translate]
考えてわかるプロセス
この「考える」の過程で何が起きてるのかに関しての西尾のイメージ
考えた経路、体験過程、が何本も重なっていくうちに「濃い部分」(交差点)ができてきて「あ、これが『開集合』の意味だな」となる
シンボルと「感じられた意味」が結びついた、これを「概念を持っている」と呼ぶ
哲学や数学に限らない。たとえば「本を読んでもクラスの概念がよくわからないなぁ」という状態から、見よう見まねでクラスを使うプログラムをいくつか書いてるうちにわかるようになったりする
"Engineer's way of creating knowledge" the English version of my book is now available on [Engineer's way of creating knowledge]

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