完全自動悦楽共産主義
Fully Automated Luxury Communism(FALC)は、ざっくり言うと「AIとロボットがあらゆる労働を自動化し、豊富な資源をみんなで分け合う“超・贅沢な共産主義”」という未来像(+ミーム)です。
厳密な「理論」というより、スローガン/コンセプト/政治的SF に近いです。
もう少し分解すると
Fully
人間のやるべき仕事がほぼ無くなるレベルでできる限り 全面的に自動化されている
Automated
AI・ロボット・自動生産システムが資本主義的な「賃金労働」を前提としない形で 生産を行う
Luxury
「みんな最低限食べられる」だけでなく高度な医療、教育、文化、趣味、旅行、ガジェット等もふくめて “豊かな暮らし” が可能
Communism
その豊かさを、ごく一部の資本家が独占するのではなく、分配や所有の仕組みを変えて、誰もがアクセスできるようにする(広い意味での共産主義)
という四語の組み合わせです。
文脈としての位置づけ
「技術発展がここまで来たなら、もう“みんなで低賃金労働をし続ける”前提で社会設計する必要ある?」という問いかけの一種。
批判
「“Fully Automated”なんて
技術決定論に寄りすぎ」