経済合理性を無視
新しいものを作る上で
経済合理性を無視した方が良いケースが色々ある
経済合理性を考えずに作りたいという理由でものを作る
しかし生み出して、それで満足してしまうのではないか?
生み出したものを他人に伝えるコスト
他人のニーズに合うように調整するコスト
それらのコストを支払うインセンティブがないのでは?
結果、新しいものは生み出されるが、大勢の人に影響を与える
イノベーションには発展しにくいのではないか?
議論
そもそも大部分の人は自発的動機でものづくりをしないのではないか
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>お金が払われるコミュニティとクリエイティブの相性はよくないと思う。なので、BIが実装された社会はイノベーションが加速するのではないかと思う。
nishio
>僕もBIがあった方が新しいものが生み出される量は増えると思うが、金銭的に満たされたクリエータが自分の作りたい衝動に基づいて新しいものを作ったあと「満足してほり投げて別のものを作り始める」という行動をしてしまうのではないかというところが気になってる。
kensuu
>お金の繋がりのプレッシャーより、人との繋がりのプレッシャーのほうが強いので、逆に投げ出せなくなるつらみがでるんじゃないかと思ってます
nishio
>どちらのプレッシャーが強いかは人それぞれだと思うけども、仮に「お金を稼がなきゃ」というプレッシャーがなくなっても他のプレッシャーが生まれるだけなのかもですね。
kensuu
nishio
>たしかにシリアルアントレプレナーは働かなくていいのに働きますね。社会を良い方向に変えたいという欲求は、自分が生き続けるための生活費稼ぎがなくなるとかえって自由に羽ばたけるのかも。
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