NISHIO Hirokazu[Translate]
「他人が価値を感じることに価値を見出す人」について
「他人が価値を感じることに価値を見出す人」について

他人が価値を感じることに価値を見出す人に関して書いた気がしたが書いてなさそうなのでo3に聞いてみた

o3
「他人が価値を感じることに価値を見出す人」というテーマ(=価値判断を“受け手”側に委ねる/他者の評価を 幸せ や 意思決定 の基準にしてしまうメンタリティ)について

「知識そのものに価値があるわけではない。それを求める“誰か”がいて、対価を支払う時に初めて価値が生じる」
自分のアウトプットの価値を“受け手”に丸ごと預けてしまう構図と、その危うさを解説。ゲーム攻略情報の例を挙げ、「他人が価値を感じない領域に埋もれると報酬は生まれにくい」と整理しています。

「好きなことをしていないと、いつの間にか“他人評価”が幸福のものさしになる」と警告。
“受け手基準”で生きると、行動全体が他者の評価待ちになり主体性を失う
好きなこと=自分基準の価値を持っている人ほど評価依存から自由になれる
このページは、まさに「他人が価値を感じることに価値を見出す人」が抱えるリスクをまとめたメモです。

インタビュー記事(エンジニア採用・学び方の取材)
西尾さんは新人エンジニア向けに
「“みんなが勉強するから”を理由に同じ分野を追っていると、常に後追いになる。面白いと思えるテーマを自分で掘った人の知識こそ交換価値を持つ」
と語り、“他人が価値を感じるもの=流行”に乗るだけでは希少性が下がり、結局は価値創造につながらないと説明しています。

対照的メモ:差異の存在に価値を見出す人
関連メモ「イノベーションは計画できないが、イノベーションを生みそうな人は育てることができる」では、逆に「差異の存在に価値を見出す人」を取り上げ、わかりやすい評価軸に殺到せずニッチを開拓する姿勢を推奨しています。ここで西尾さんは「受け手基準」依存と対極にある態度を整理し、両者の特徴を比較しています。

さらに深掘りしたい場合は Scrapbox 内検索欄で 他人 評価 幸せ など複数語を組み合わせると、周辺メモ(例:「承認欲求」「平均志向が最悪の環境」など)も一覧できます。

書いてなさそうnishio


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