NISHIO Hirokazu
[Translate]
観測期間の短い個体
「
若者
」の特徴とされることのうちのいくつかは「
観測期間
が短い」「
観測範囲
が狭い」ことに起因しているので実は年齢によらない
たとえば「新卒で入った会社に55歳まで勤めてて、急に思い立って転職活動or飲食店経営を始めた人」も若者同様に観測期間の短さによる認知のバイアスを受ける
Tweet
Related Pages
5年に1回のチャンス
観測範囲
→
観測範囲の問題
×
脈絡ない追加を良いと思う人
×
観測範囲の狭い人
×
つながることの価値
×
重要さ
×
観測範囲
→
重要さと観測範囲
→
観測範囲
×
湧き出しポイント
×
湧き出し
×
活用
×
不可解
×
リソースの湧き出し
→
見えていない湧き出し
→
異なる観測範囲
×
複数の視点
×
他人が何を知っているかの全体を知ることはできない
×
観測範囲
×
判断結果ではなく判断材料をシェアする
×
良い判断は多くの事実に支えられている
×
対称な関係
×
複数の視点に支えられた判断
×
互いに空気が読めてないと思う
×
空気を読む
→
異なる観測範囲の複数の視点に支えられた判断
→
非合理
×
思考停止
×
根本的な帰属の誤り
×
観測範囲
×
相対化
×
公理系の違い
×
対話によって学びを得る
→
他人を非合理的とする思考停止
→
新陳代謝
×
残存余命
×
将来価値
×
社会的評価
×
若者
×
重鎮
×
過去のことを知らない若者の方が悪い
→
若者が重鎮を知らないのは有益
→
観測範囲
×
不可通約性
×
文脈の崩壊
→
そんな話はしていない
→
探索範囲
×
探索と利用のトレードオフ
×
観測範囲
→
探索範囲が狭い
→
グナル・ハインゾーン
×
人口統計学
×
若者人口
×
ユース・バルジ
×
youth_bulge
×
社会的不安
×
イスラム諸国
×
テロ行為
×
自爆
×
若者
→
自爆する若者たち
→
若者
×
世界は自分を称賛すべきだという妄想
×
勲章
×
ラーメン発見伝
→
若き日の小さな勲章が大きな呪いになる
→
投票だけが政治参加の方法ではない
×
実力行使
×
フランス革命
×
ロシア革命
×
暴力行為
×
政治的表現
×
シルバー民主主義
×
義賊が若者の間で人気になる可能性がある
×
技術的実力行使
×
若者
×
政治参加
→
若者の政治参加
→
福沢諭吉
×
古い思想
×
若者
×
新しい文明
×
漢学
×
文明
×
変化の時代
×
かつて有益だった
×
思想
×
教育
×
変化
×
キャッチアップ
×
適応
×
有害
×
悪いミーム
→
古い思想が若者の脳中にあると、新しい文明が入れない
→
シルバーデモクラシー
×
アファーマティブアクション
×
儒教的価値観
×
年長者には敬意を持つべきである
×
若者
×
差別
×
若者が政治的に少数派となる状況
×
年長者を敬うべき
→
シルバーデモクラシーとアファーマティブアクション
→
観測範囲
×
100人に1人
×
オンリーワン
×
sns
×
情報通信技術
×
持っている
×
自慢
×
ダサい
×
執着
×
ブロードリスニング
→
情報通信技術は執着に影響する
→
社会学
×
固定観念から脱却
×
脱常識
×
脱構築
×
スローガン
×
誰かが敷いたレール
×
窮屈さ
×
若者
×
ぶっ壊せ!
×
希望
×
若い人
×
レール
×
心細さ
→
若者とレール
→
暗躍中年
×
若者
×
やりがい搾取
×
成功の報酬は次の成功の機会
×
機会を活用
×
タラントンのたとえ
×
長期的な価値創出
→
未来につながる
→
若者
×
フィードバック
×
『イマイチ良くない』は主観的な感想
×
根拠のない思い込み
×
オッサン
×
うざい
×
否定する役割は市場がすればよい
×
真実に目覚めた人
×
駄サイクル
×
陰謀論
×
選民思想
×
アーリーアダプターと選民思想
×
マスのアテンションを取るゲーム
×
アドバイス
×
フィードバックは他人改変欲求
→
イマイチ良くない人へのフィードバック
→
オードリー・タン
×
デジタル民主主義
×
オープンガバメント
×
若者
→
オードリータンの人気
→
教育カリキュラム
×
二人が違うことを言う絵のシリーズ
×
若者
×
一部が消えて一部残り新しく生まれる
×
主観か客観かではなく、一人の主観から大勢の主観へ
→
若者に対する二つの視点
→
words_as_public_goods
×
マイノリティは観測範囲によって変わる
×
日本語話者
×
マイノリティ
×
我々はマイノリティ
×
観測範囲
×
リテラシーの霧
×
戦場の霧
×
言語障壁
×
アテンションの言語障壁
×
言語の壁
→
日本語話者は世界の中ではマイノリティ
→
若者
×
ロックイン
×
面白さドリブンと時間の断片化
×
目標は修正してもよい
×
ポジションを取らない批評家を駆逐しろ
×
「ある点を目指す」と「ある方向に進む」の違い
×
複数の視点に支えられたアイデアの理解コストは高い
×
とりあえず3つ
×
作品を三種類作れ
→
若者を一つのテーマにロックインすることの弊害
→
若者
×
おっさん
×
sns
×
ダサい
×
web2
×
独占
×
web3
×
snsはなぜ栄枯盛衰するのか
×
若者の活動が見えないのは自分が老害化しているから
→
Web3とSNSの入れ替わり
→
最速のコース
×
制約
×
最速
×
ずるい
×
幻想のレール
×
回り道
×
自己責任
×
盲点カード
×
観測範囲
×
ポリシー制約
×
レールの上での競争
×
レールを外れる
×
レール
→
最速のコースは最速ではない
→
老人がたむろしてる集会場
×
減った
×
観測範囲
×
移動
×
観測範囲の外に移動したものが見えなくなる
×
アーリーアダプター集団の形成
→
減ったのではなく観測範囲の外に移動した
→
観測範囲
×
満たされ
×
当たり前
×
見えなくなる
×
安全
×
現代医学
×
妊産婦死亡率
×
周産期死亡率
×
鼓腹撃壌
→
満たされると見えなくなる
→
認知のバグ
×
観測範囲
×
ランダムサンプリング
→
新聞記事の作り方
→
アイデンティティ
×
虚無
×
中高生
×
観測範囲
→
クラスの中でのアイデンティティ
→
無理
×
高島りょうすけ
×
わざわざ無理だと言いにくる人
×
若者
×
政治
→
若いやつには無理だという声を跳ね除ける
→
シンギュラリティ
×
プルーラリティ
×
対立構図
×
誤った二項対立
×
誤った二分法
×
観測範囲
×
同じ本質的な存在を異なる視点から解釈している
×
ai独裁制
×
止揚
×
自分たちがハンドルを握っている
×
我々が我々の主人
×
物理的身体を持ったセンサーノード
×
判断
×
360度の視角から
→
シンギュラリティとプルーラリティが誤った二項対立の可能性
→
ピラミッドの底辺しか観測できてない人が見下し批判する現象
×
ピラミッドの底辺
×
視野が狭い
×
見下し
×
リテラシーの霧
×
過小評価
×
観測範囲の問題
×
観測範囲
×
劣ったものの割合が多い
×
多いものが観測されやすい
×
劣った
×
スタージョンの法則
×
ピラミッド
×
悪いところに注目する
→
異なる領域を過小評価する
→
遊牧民
×
移動する人
×
定住する人
×
遊牧
×
隊商
×
交易
×
貿易商
×
(7.2.5)_組織の境界をまたぐ知識の貿易商戦略
×
移動が観測範囲を広げる
×
観測範囲
×
孤立
×
むすびつけ
×
ネットワーク化
×
移動
×
定住
×
人生の選択肢
×
選択肢
×
知識を運ぶ
×
知識の貿易商
×
認知・選択格差
×
移動することで初めて見える
×
来訪者
×
変なやつ
×
まれびと
×
差分にしか意味は宿らない
×
decartography
×
gitcoin
×
一般意志の可視化
×
アルゴリズム型民主主義
×
permissionless
×
quadratic_funding
→
移動する人が定住する人をむすびつける
→
人生の選択肢をどうやって知ったか?
×
移動
×
なぜ「移動」が重要なのか
×
観測範囲
×
移動はそれまで見えていなかったものを見る機会
×
選択肢をどうやって知るのか
×
自分が見てないものを見た人
×
視野を広げる
×
人生の選択肢
×
選択肢は平等に与えられるものではない
×
与えられると思い込んで得るための行動をしない
×
白馬の王子様
×
選択肢の将来的価値
×
価値が不明確な選択肢
×
現金預金の罠
×
将来価値を事前に知り得るという勘違い
×
計画的偶発性
×
不確実性
×
隣の芝は青い
×
歩くことは考えることに良い
×
哲学の道
→
移動が観測範囲を広げる
→
ファクター
×
水戸黄門
×
観測範囲
×
観測範囲が狭い
×
知識の少ない人からでも学ぶことができる
×
どちらの主張もtrueになれる
×
人間はしばしば言葉足らずになる
×
主観と客観を混同するバグ
×
議論のパターン
×
二人が違うことを言う絵のシリーズ
→
存在するしない対立
→
想像力の問題
×
低姿勢
×
観測範囲
×
局所最適
×
全体最適
→
観測範囲の狭い最適化
→
もうある
×
観測範囲
×
あるもの
×
端が見えてない
×
大きな石だけが水面から顔を出す
→
大抵のものはもうある
→
異なる意見の人
×
観測範囲
×
少数派
×
多数派が正しいと考えるバイアス
→
敵を小集団とみなす
→
視点
×
意味の交差点とは何か?
×
観測範囲
×
理解
×
解釈
×
主観
×
aから見てbがxだが、bから見てaもx
×
メタ認知
→
どういう時に議論で人を指し示すことが必要か
→
プログラミング言語
×
観測範囲
×
認知の解像度
→
プログラミング言語なんて一つ覚えたら後は全部同じ
→
長期的
×
老人
×
若者
→
長期的に見て勝者は若者
→
観測範囲
×
劣ったものが評価されている
×
劣った
×
破壊的イノベーション
×
観測範囲の問題
×
盲点
×
老害
→
劣ったものが評価されているという気持ち
→
見下し
×
視野が狭い
×
コンピュータが圧倒的
×
猿山の大将
×
人間のバグ
×
観測範囲
→
見下しは視野が狭いことで起きる
→
観測範囲
×
ミスコミュニケーションの一例
×
ミスコミュニケーションの事例
→
両方正しくても観測範囲の違いで食い違う
→
観測範囲
×
矮小化
×
だけ
→
「〜だけ」と観測範囲の狭さ
→
主観的
×
観測範囲
→
自分にしかできないこと
"
Engineer's way of creating knowledge
" the English version of my book is now available on
[Engineer's way of creating knowledge]
(C)NISHIO Hirokazu / Converted from
[Scrapbox]
at
11/23/2025, 3:32:54 PM
[Edit]