NISHIO Hirokazu[Translate]
興味関心を発信すると選択肢が流れ込む

GPT5
このデータの中で「自分の興味関心を外に出した結果、次の選択肢(人・情報・機会)が向こうから来た」系のものを、発信の種類別に束ねます。

0. データ内の“総括コメント”として明示されているもの
西尾さん自身が「事例を100件眺めて見えてきた」ものとして、「自分の興味関心を発信してたら教えてもらえた」が割と多い、と述べている(=このテーマはデータ全体の中心の一つ)。
さらに、明示的にこの構図を言語化している例:
pure_chantaman:興味あることを公言していたため、選択肢を見つけられた(=周囲から教えてもらえる状態を作る、という自己モデル)

1. 「作品・成果物」を発信 → 誘い/仕事/次の場が来る

1-A) SNSに作品を上げる → 採用・仕事が発生
m_sigepon
SNSに自作作品をアップ → “いいね+メッセージをくれた人”が(のちの)社長 → こちらから「募集してない?」と聞く → ポートフォリオ送付 → 面接なし内定
→ ここは特に、「発信で相手が現れ、最後は自分から取りに行ってる」組み合わせが典型。

1-B) 作っている過程が見える → 「伸びるから支援したい」誘いが来る
HAKKE_sabage
3Dプリンタで試行錯誤して作っているのが目に止まる → 先達からイベント出店に誘われる
→ 「作ってる過程の可視化」が“支援したい人”を呼ぶ例。

1-C) アプリ公開 → 海外の個人・企業との接続、次の決断が生まれる
chibatching
趣味でAndroidアプリを作って公開(英語対応) → 海外ユーザとやり取り → その中の一人がGoogle勤務と判明 → 会いに行く → “プログラミングの道に進む”決意が固まり転職
→ 作品公開が「知らない誰か」を連れてくる例。

1-D) OSS/コミュニティへのコントリビュート → 人脈と仕事が増える
nanasess
技術系MLで「アイコンが必要」を知る → 提供 → Emacs界隈の人脈が広がる → スキルアップ&仕事が増える
→ “必要とされている場所に投げる”が強い。
kkaigai(やや職場文化の話だが)
先輩が普通にMLにパッチを投げる環境 → 自分もパッチを作って投げる
→ 「発信(公開)を当たり前にする環境」が、本人の選択肢を開く例。

2. 「文章・記録」を発信 → スカウト/役割/次の案件が来る

2-A) ブログ(継続発信) → スカウト・仕事・コミュニティ役が来る
tbpgr
書籍をきっかけにブログでアウトプット開始 → それを見た人からTwitterスカウト → CodeIQ出題者 → さらに人と繋がりやすくなる
→ “文章発信が履歴書になる”の代表例。
yusk_
書きなぐっていたブログを見た人に誘われ面接が設定 → 外資転職 → (その後)社内で人々が国をまたいで動くのを見て「そんなこともできるのか」と選択肢が増える
→ 発信が「選択肢そのもの」だけでなく「選択肢の存在が普通に見える環境」まで運ぶ例。

2-B) “公言・宣言・近況共有” → 紹介が集まる
_matsuki
退職時期が先に確定していて、それを公言していた → 進路の選択肢(起業/海外案件PM等)が人づてで流れ込む
→ “今こういう状態です”が、紹介のフックになる。

3. 「発言(相談・愚痴・批評)」を発信 → 人が動き、選択肢が現れる
ここは面白くて、発信内容が「前向き」とは限らない。

3-A) 弱音・困りごとを出す → 「ここ受けられるよ」が飛んでくる
makoto_043
就活がうまくいかず泣き言を言いまくっていた → ゼミ仲間が「ここまだ受けられるよ」と教えてくれる → 今の仕事に
→ “弱さの開示”が情報の入口になる例。

3-B) 製品をdisる(批評する)→ 「そこまで言うならやれ」から人生が動く
inuro
地図の出来をTwitterでdisっていた → 「そこまで言うならお前がやれや」と言われ → アメリカに引っ越し
→ 批評もまた「興味領域の強いシグナル」で、声がかかることがある。

3-C) 職場で「コード書ける/改善できる」を見せる → キャリア転換の助言が来る
send_
別職種で業務効率化のためにコードを書いていた → 先輩が「本職SE目指した方がいい」と助言 → 転職
→ これはSNS発信ではないが、「周囲への可視化」が選択肢を呼ぶ。

4. どうして「発信すると流れ込む」のか(データから組み立てられる因果モデル)
データに沿って雑にモデル化すると、こうなります。
1. 興味関心を外に出す(作品・文章・近況・困りごと・批評)
2. 周囲の人の頭の中であなたに タグ付け が起きる
「この人は〇〇が好き」
「この人は〇〇で困ってる」
「この人は〇〇ができる」
3. 機会が発生したとき、他者の検索対象が「Google」ではなく あなた になる
「〇〇に興味あるならあの人だ」
nishio機会発生時の検索対象になる、ということね
4. 結果、選択肢が「情報として届く」だけでなく
紹介・誘い・スカウト・共同作業として届く(=実行しやすい形に変換される)
ここが、「ただ検索する」より強い点です。
検索は“情報”が増えるが、発信は“人が動く”ので、選択肢が現実味のある形で届きやすい。

5. このテーマでまとめを書くときの「見出し案」(使いやすい形)
このままScrapboxやスライドに落とすなら、構成はこんな感じがハマります。
興味関心を発信すると選択肢が流れ込む
発信①:作品(SNS/公開)→仕事・誘い(m_sigepon / HAKKE_sabage / chibatching)
発信②:文章(ブログ)→スカウト・役割(tbpgr / yusk_)
発信③:近況の公言→紹介が集まる(_matsuki)
発信④:困りごと・弱音→救いの情報が来る(makoto_043)
発信⑤:批評→“じゃあやれ”が来る(inuro)
発信⑥:コミュニティに投げる→人脈と仕事(nanasess / kkaigai)

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