NISHIO Hirokazu[Translate]
pProject
このやりかた
いつ試し始めたか
pRegroupか?
きっかけは何か
>2019-06-08
> pKeicho
> 聞き出しチャットシステム(Keicho)に関するプロジェクトメモ

どう変わったか
2021-03-11
>プロジェクトのタスク管理をScrapboxでやる
> 良さそうなので今後これに寄せていく
pRegrouppKeichoではタスクを個別ページに切り出した
一見良いように思ったがゴミが溜まって破綻したような気がする
何がいけなかったか?
2021-06-18
>要求要望のネットワークを作る必要があった
>  Scrapboxでタスクの状態管理をするよりそれが優先されるべきだった
2021-08-10ごろ
ピン留めしてなかった
プロジェクトを活発にいじってる間は「水面近くに浮かんでいた」
沈むと「あれ?どこだっけ?」となる
>〜プロジェクトの個人的メモのハブページです
と書いてピン留めするようになった
具体的には翻訳プロジェクト

翻訳プロジェクトの場合、日本語のタイトルだった
後にレビュワーとのやりとりをpIntEnとしたが、あまり活用されなかった
作業ログは「一つのページに日付をつけて書き連ねる」方式だった
pMovideaでは「日付Movidea開発日記」という形で基本1日1ページになってる
分量が少ない時はページを変えずに加筆することもある

考察
タスクであるもの、タスクでないもの
仕様の断片
「こんな機能があればいいかも」
これはタスクではないのにタスクであるかなような表現をしてしまう
時間が経つと「なぜやる必要があるのかよくわからないタスク」の山ができる
もしタスクがたくさんあるなら、まだタスクにすべきでないものを早まってタスクにしてしまっているのかもしれない
未来過去
作業した内容を日記的に書き残す
書きやすい
後から振り返れるメリットがある
基本的には「過去」
そこに「未来」が混じる
未来の部分だけくくり出しておくべき?
短期的な未来過去サイクル
「今日はなになにをする」「いまからこれをやる」と書いてから実行するパターン
書いた時点では未来のこと、すぐに過去に変わる
これを書くことにはメリットがある
やることを宣言することによって明確化する
やってみてうまくいかなかったときに方針転換する、この時「Xをやろうとした、Yという問題があった、Zをやることに変えた」というログが残る

pKeicho振り返り

2021-08-20
複数のpProjectをトップにピン留めしてたが、占める面積の割に有益さが低い
なのでpProjectIndexを作ってこれ一枚をピン留めし、他のものはここから飛べばいいよね、と言う設計変更をした
2025-09-22 pProjectIndexをメンテするまめさが存在しなかった

他の人の例

pProject
pProject2025-xx-xx系、pProject2025-xx-xxを作ってそこに書きがちだが、pProjectに書いてから適切な単位で切り出すのが正しいのかもな
明確なタイトルをつけられる意味の塊があるなら良いタイトルをつけるべきで、それがつけられないけど1日にたくさん書いたから分割したい時に日付のタイトルになる


"Engineer's way of creating knowledge" the English version of my book is now available on [Engineer's way of creating knowledge]

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