方針ミーム
ある
方針Xを取るべきだ、取ることが当然だと考えていて、方針Xを取るべき理由を説明しようとして、それが今観測している現実に依拠したものではなく「かつてそういう
ミームに触れたから」に過ぎないことに気づく
質問されたときに、実は自分は答えを持っていないのだが、ミームが複製機会を逃さず表出してくる
具体例
「スケールさせるためにYをすべきだ」にNoと答える
「なくなると困ると言う顧客が現れるのを目指す」
これは出典はなんだっけな
教育は成功確率の高い道を教える
思いつかなかったことが理由で選択肢からこぼれると良くないので、それ自体は良い
これは「成功を保証する道」ではない
最初に想起したミームだけを選択肢にするのは意思決定の質を下げる
「8割成功する道」は「2割失敗する道」
失敗を避けるために真剣に考える
「真剣に考える」とは「それらしい選択肢」が1つあったとしても、他の選択肢を求めて比較検討することなのではないか