NISHIO Hirokazu[Translate]
理解の正しさの奪い合い
自分が「理解」しているかどうか、理解が「正しい」かどうかが不安な人Pが、自分と異なる理解の人Qを見ると、不安が限界を超えて膨れ上がってしまい「防衛」のためにQを攻撃してしまう
Q視点ではもちろんいきなり攻撃されたと感じる
P視点、Qの理解を認めることは自分の理解の正しくなさを突きつけられることになるので非常に感情的に反発する

一方である種の知識は「やってみること」ができる
やってみて、うまく行った、という経験が安心感の下支えになる
「そんな方法ではうまくいかない!」と言ってくる人がいても「うまく行ったけど何か?」と言える

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