NISHIO Hirokazu[Translate]
建設的相互作用
教育心理学概論に書かれているらしい
後で詳しく調べる

原典に当たった
文脈
子供は素朴理論を持っている
抽象度の高い科学的概念は子供が直接経験しない
「物体は力が加わらなければ等速運動をする」
実際に観察するものは「ボールを投げたら曲がって飛ぶ」「転がしたボールはそのうち止まる」
「物体に力が加わらない」という状況がレアだから
学校で先生が「わかりやすい説明」をすると、「バブル型理解」が発生してしまう
それだけが独立した、経験則とつながらない理解
こういう知識はすぐ消えてしまう
これらの科学的概念は議論、仮説、実験をへて「社会的構成」された
この「社会的構成」を、学習の場での「対話」によって行う
これがこの本の伝えたい「学びのモデル」である


抽象化とも関連している

"Engineer's way of creating knowledge" the English version of my book is now available on [Engineer's way of creating knowledge]

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