NISHIO Hirokazu[Translate]
複素経済
注意: SCP記事、つまりフィクションである

>複素経済では、人々の価値観が大きく異なるため、全員に同じ絶対値と偏角を持つ財を分配するのは平等ではなく、複素羨望最適、という状態を目指して分配する。しかし、通常の複素経済では、これを満たすことは簡単ではない。以下の図の黒線の財を赤線の価値観を持つ人々に分配すると考えると、その難しさが分かるだろう。
>
> 一方、多くの人々が共通した価値観を持った社会では、分配はずっと楽になる。集まる財とそれを分配される人々の価値観がおおむね一致しているため、完全に同じではないにせよ、実経済と大きな差は生まれない。絶対値にのみ着目して分配した後、偏角を考慮して調整すれば簡単に最適化できる。

ここすごく面白いな
ここだけに関して言えば複素数であることは重要ではなく、価値観多元的である場合に起きる問題
価値観を原点からのベクトルで表現する場合、それは線形な効用関数を勾配ベクトルで表現しているのと同じ


"Engineer's way of creating knowledge" the English version of my book is now available on [Engineer's way of creating knowledge]

(C)NISHIO Hirokazu / Converted from [Scrapbox] at [Edit]