抜き書きの罠
書籍を読んでアウトプットする時には
インプット自体がすでに言語の形になっている
それをインプットして、自分の頭で考えてアウトプットするかわりに、単に入力の一部を切り出す作業をしてしまう
有益なことをしているような気持ちになるが、実際には
思考停止している
自分で考えて紡いだ文章よりも、本から切り出した文章の方がかっこいい、と思ってしまう
自分の頭でしっかり考えず、なんとなく字面でかっこいい雰囲気の文章にマーカーを引いて、何かを成し遂げた気になる
自ら
文章を紡ぐ訓練をしなければ、いつまでたっても他人のコンテンツの劣化コピーしかできない
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