NISHIO Hirokazu[Translate]
Kozaneba:Plurality

>@nishio: 意味わからんなーと思ってた「プルーラリティ」に関して、目下のところ僕の中でのハンドルとしての言葉は「デジタル技術による複数性」になっている

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>nishio わからないことメモ: グレンの所属
>@0xtkgshn: @nishio マイクロソフトリサーチ
>@0xtkgshn: @nishio 今思ったんですけど、サイボウズラボの西尾さんみたいな感じかもです笑笑

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>nishio わからないことメモ: 台湾にUberが条約した時vTaiwanプラットフォームでどのようなことが起きたのか

>@nishio: "pol.is"を体験してきた、なるほどなー。仕組みは推察できるが、上手い使い方だなぁという気持ち。
>@0xtkgshn: @nishio 話変わりますが、これにインスピレーションを受けたのがDeCartographyです

>nishio わからないこと: PolisとvTaiwanの関係
>nishio システム的にはほぼ同じか
>0xtkgshn Pol.isを使ったvTaiwanという関係性です。例えばRadical X ChangeRxC Voiceとかと、同様にPol.isを埋め込んでいます。
>nishio Polisがオープンソースだから色々なところで部品として使われているというわけね

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>nishio 3/29に描いたこれを国のレベルでやったのがvTaiwanということだな
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>nishio "reshape how we govern the public and private sectors"と書いてある。
> 僕はグループウェアの会社の研究部門の人間として、つい企業や、自治体であっても「自治体職員」という塊を組織の境界として捉えてしまっていたが、地方自治体とその地方の住民を一つのチームであるとみなすと同じ形になる
>nishio移動式投票」と言った時に、投票対象の粒度を国と捉えていると、大部分の日本人にとって国外への移動が言語的ハードルとセットになって辛い的な話になるけど、日本国内の自治体の粒度で考えれば難しくないし既に行われてる。明石市の流入超過9000人

>nishio 続き
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>nishio "何百万人もの人々が仲間の意見分布のエッセンスを抽出したものを聞くことができる「ブロードリスニング」を可能にする" COOL!!!
>@nishio: Pluralityの段階では「業務上有益な概念」という感覚だったものが「ブロードリスニング」になって急にテンションぶち上がりになるの、やっぱ僕は本質的に「人間の知的能力の強化」に関心があるのだなぁという気持ち
>人間の「大勢の意見を認識する能力」を増強したら「よりよい合意形成」ができる
>@nishio: 人間が「大勢の意見を認識する能力」が低いがゆえに意見の差に「敵」を見出したり、互いに相手を少数派だとか馬鹿だとか思ったりする。そこを強化してやればより良い合意形成ができる。なるほど確かにこれはcollective intelligenceだ。

>@nishio: 人類に比べて圧倒的に賢いAI「単一」「シンギュラリティ」による独裁制統治に対する対立概念として、「多様」な立場の「複数の」人間の「デジタル」技術による強化とより良い「社会的選択」「合意形成」のメカニズムデザインによる共和制統治を目指すムーブメントということかな〜??

>@nishio: 平和な日本にいると、政府に握られていないアイデンティティによって集会の自由や結社の自由が得られるというところ、それが重視されるような大変な状況なのだなというのは頭ではわかるが、切迫感はなかなか共感しづらいなぁ
>AIが中央集権的な監視と結びついて解釈されてるのとかも理由はわかるが…
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