>前例や慣習にとらわれていたらデジタル革命は不可能だ
>台湾では政府も企業も『朝令暮改』が当たり前です。大まかな方針を決めたら、あとは走りながら随時修正する。それまでの台湾の意思決定プロセスとかけ離れていたことから、当初は批判が多かったのですが、現在の台湾では、その思考が受け入れられていると感じます
>近年は現地人男性との国際結婚により、台湾に移り住む東南アジア人女性が激増しており、台湾の小学校には、9.1%の割合で母親が外国出身の子どもがいるそうだ(2019年の統計より)
>そういった環境が影響して、台湾社会全体で「人は違って当たり前」という価値観が醸成されている。
>台湾では、2019年5月にアジアで初めて「同性婚」が法制化された。
>多様性を身に付けるには...自分とは異なるさまざまな考えを持つ人の声を絶え間なく聞き続けること
>いずれのプラットフォームもハンドルネームやプロフィールの登録が必要になるが、匿名でも構わない。
>日本でも20年9月に行政改革担当大臣に就任した河野太郎氏が、「規制改革ホットライン」を設置したが、意見が殺到したために11月に募集停止され、現在も停止されたままだ。今後、復活することがあっても現在の施策では不十分といえよう。
>彼女はIT大臣に就任して以来、オフィシャルのアカウントに届くメールの内容とその返信を、プライバシーに配慮したうえで、すべてWeb上で公開しています。自分が受けたインタビューを一字一句残さず記録したものも同様に公開されている。彼女は、政府が何かを決定するまでのプロセスを社会に提示することが重要だと語っています






