成果報告会の準備ができるといい

あなたはこの会話で何がどうなるとよいのでしょう?

成果報告会の準備ができる

その「準備」は、どんな「準備」ですか?

プレゼンで話すのとoVice上の展示

その「プレゼン」は、どんな「プレゼン」ですか?

5分で過去の経緯とかを知らない人向けに話す

その「経緯」は、どんな「経緯」ですか?

その「Keichobot」は、どんな「Keichobot」ですか?

チャット形式で質問に答えることで思考が形になっていく、思考支援ソフトウェア

その「チャット形式」は、どんな「チャット形式」ですか?

プログラムが質問してきてそれに答える形

その「形」は、どんな「形」ですか?

👎形

その「プログラム」は、どんな「プログラム」ですか?

ユーザの入力からキーワードを抽出して、どのキーワードを掘り下げるのが良いかを判断して質問のテンプレートにはめ込んで返す

その「質問」は、どんな「質問」ですか?

その「思考」は、どんな「思考」ですか?

というか話者の中には既に「まだ言語化されてないメタファー」があってそれを歪めずに言葉の形で外に出すことを支援する

その「まだ言語化されてないメタファー」は、どんな「まだ言語化されてないメタファー」ですか?

過去の経験から話者の中に作られた構造で、それは言葉にする段階でしばしばメタファーの形になる

その「メタファー」は、どんな「メタファー」ですか?

メタファーの概念が抽象的だけど、これを説明しないと伝わらないか。確かに。

その「メタファー」について、他に何かありますか?

ものごとが言語化される時に、最初から他人に伝わる表現で整理されて出てくるとは限らなくて、まず個人的なメタファーな形で出てくる、それはそのままでは他人に伝わらないので「伝える道具」としては役に立たないけど、自分のぼんやりとした思考に対してそれを操作するためのハンドルがついたようなもので「考える道具」としては有用

その「メタファー」は、どこにありますか?

ユーザの心の中から出てくる、「まだ言語化されていないもの」の海の中から上がってきたばっかりのところにいる

あなたが価値を感じているのは何ですか?

考えを言葉にすることはすごく有益で、グループウェアは「言葉になったもの」を共有することは支援しているけど「言葉にすること」自体は支援できていない、ここを支援することができれば複数人の人間からなるチームがよりよく機能するようになるのでは、そこに価値を感じている
> ものごとが言語化される時に、最初から他人に伝わる表現で整理されて出てくるとは限らなくて、まず個人的なメタファーな形で出てくる、それはそのままでは他人に伝わらないので「伝える道具」としては役に立たないけど、自分のぼんやりとした思考に対してそれを操作するためのハンドルがついたようなもので「考える道具」としては有用
あなたはこの「メタファー」をどう知るのですか?

話しているうちに「あっ、これってあれに似ているな」と気づく
> ものごとが言語化される時に、最初から他人に伝わる表現で整理されて出てくるとは限らなくて、まず個人的なメタファーな形で出てくる、それはそのままでは他人に伝わらないので「伝える道具」としては役に立たないけど、自分のぼんやりとした思考に対してそれを操作するためのハンドルがついたようなもので「考える道具」としては有用
この「メタファー」は、どのあたりにありますか?

話している間に「まだ言語化されてないもの」の海の水面近くまで泳いでくるので、それをヒョイとすくい上げるイメージ

その「言語化」は、どんな「言語化」ですか?

「色々話したけど、例えて言えば何々のようなものだ」と事後的にメタファーの
ハンドルがつく

その「メタファー」に関して、何が起こるとよいですか?

まず言語化というプロセスが、しばしば個人的なメタファーを生み出すことによって加速するということがもっと知られると良い、で、その個人的なメタファーの作成がこのソフトの支援によって加速するといい

それには「メタファー」に何が起こる必要がありますか?

「メタファー」という概念が抽象的で不慣れな人にはつかみづらいので、これ自体をもっと掴みやすくする必要がある

「メタファー」に関して、それができますか?

わからない、考えたことなかった、チャレンジしてみる価値はある
> 「メタファー」という概念が抽象的で不慣れな人にはつかみづらいので、これ自体をもっと掴みやすくする必要がある
この「メタファー」は、何のようですか?

それを説明できるようになる必要があるんだな。ここまでの話では「すくいあげる対象」であって「魚」のイメージだったけど、魚をすくいあげることによって言語化がはかどるというところにピンとこない

その「言語化」について、他に何かありますか?

言語化を「他人に伝わる言葉にする」だとするなら、まず「言葉にする」が先にあって、それからそれを磨いて「他人に伝わる形にする」が後にある

あなたはその「言語化」をどう知るのですか?

他人に伝わる言葉にすることができたかどうかは、それを他人に投げつけてみて、他人がそれをキャッチできたかどうかを見ればわかる

その「言葉」は、どんな「言葉」ですか?

うーむ
> 「メタファー」という概念が抽象的で不慣れな人にはつかみづらいので、これ自体をもっと掴みやすくする必要がある
この「メタファー」は、どこから来るのですか?

個人のメタファーがどこから来たかって話なら個人の経験から。メタファーが重要だという概念がどこから来たかと言えば
ユージン・ジェンドリンかな

その「概念」は、どんな「概念」ですか?

この件に関しては今チャットで話すより、一旦Scrapboxでユージン・ジェンドリンについてまとめてからの方が良さそう

その「話す」は、どんな「話す」ですか?