NISHIO Hirokazu[Translate]
「ねりねり」受信のきっかけ
手元のメモに「AIアイデアソン kozanebaねりねり」と書いてあった

>彼が開発した新型AI「シリウス」は、未曾有の能力を持っていた。シリウスに、会社の全情報へのアクセスが許されれば、その解析能力により、業務の効率化新たなビジネスチャンスの発見予想外の問題解決ができると期待されていた。
>しかし、和也の上司である伊藤は、シリウスに全情報へのアクセスを許すことに大きな懸念を示す。「データのプライバシー侵害、不適切な使用、さらにはセキュリティリスクがある」と彼は言った。
究極的にはAIにすべてのデータへのアクセスを許すことが有益だと思ってるが、少なくとも当面はほとんどの顧客は「リスクがある」と言うだろう
そうなった場合、人間が一部のデータをグループウェアからエクスポートして明示的にAIに与えるという形のユースケースが先に出てくる
その「データを与えられたAI」がデータをねりねりする
別の表現をするなら「現在の文脈に適合した新たな知識の創出」かもしれないな
文脈が大事

"Engineer's way of creating knowledge" the English version of my book is now available on [Engineer's way of creating knowledge]

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