NISHIO Hirokazu[Translate]
書き手が面白いと思うことの理解
>mnishi41 AIに自分の書いたものを大量に提示して分析させると、かなりの精度で「自分が思っていたこと」を明示される。
> 一方で、そうしたナレッジを持った状態で録音やメモを食わせて原稿を書かせても「自分が面白いと思ったこと」や「自分が読者に伝えたいこと」は形にならない。凡庸な構造にとどまる。
>mnishi41 「AIに書いてもらう」って、なんでもいいならすぐ出てくるけれど、「書き手らしさ」を出すには現状、相当のラウンドトリップが必要で。
> すなわち「面白いと書き手自身が思うこと」への構造的理解がナレッジにはなっていないのだよな、と。

>nishio これは面白い切り口。共感する。僕が「面白い」と思うことは、僕が常日頃から発言している内容にはなくて、僕の関心事に近いが、僕がまだ自分で気づいていなかった「盲点」なのかもしれない。ならば「過去の発言」を集めてサンプリングしても「面白さ」が出てくることはない。

関連
「面白い」は主観的
自分の知識の境界の内側にあると「もう知ってるから面白くない」
自分の知識の外側にあると「よくわからないから面白くない」
自分が他人より詳しい分野に関しては「多数派に合わせた要約」は前者になりがちだから面白くない
自分の知識の境界がどこにあるのかをAIにインプットできていないことによって適切な要約を得られていない
これは使う人のスキル不足なのだ
なのにAIのせいにしてしまう、他責

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