NISHIO Hirokazu[Translate]
Scrapbox情報整理術

情報の整理という行為自体を歴史を追って3通りに分類した



Scrapboxは「カード型のスムーズWiki」としている。
階層がフィット
複数の役割があるもの、事前に役割がわからないもの、の保管に向かない
リンクで接続: 階層は無関係
リンクをたどっていける
リンクによる参照ならどちらにも置いて置ける
情報は関連性を持つ
ある情報が利用されるとき、その情報と関連性を持つ情報も利用される可能性が高い
Scrapboxは
プロジェクトという置き場=情報整理1.0
ページはフラットに配列=情報整理2.0
ページ同士はリンクでつながる=情報整理3.0

知識は追加したときに構造が変化することがある
階層構造にマッチしない、階層自体を作り直す羽目になる、高コストなのでためらう
知識の追加による構造変化のコストが安くなければならない

情報と秩序 知識やノウハウは人間やそのネットワークに具象化されている

ネットワーク型のScrapboxとツリー型の書籍の役割の比較
配列がないと意味が固定できない
KJ法の後半プロセスでは2次元に配列されたものを1次元に変換していく作業が行われる、まさにこれ

"Engineer's way of creating knowledge" the English version of my book is now available on [Engineer's way of creating knowledge]

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