from 日記2023-08-16

Re:日記2023-08-16

内容が多岐にわたっていますが、重要なテーマを整理すると以下のようになります：

「大きな政府/小さな政府」という二項対立の限界。

プラットフォームとしての行政や、戦略的縮小を通じた公共財への投資。

Ethereum財団のようなモデルを参考にすることで、統治の技術そのものを向上させる可能性。

新しい統治システムの試行

公共財プロジェクトや助成金分配のメタレベルの研究。

現行政府の統治合理性に疑問を感じつつ、独自の経済圏や課税モデルを検討。

創造的プロセスと価値の文脈化

アーティストや研究者が「まだ形になっていないもの」を形にしていく過程。

文脈と言語化の重要性と、良いものを見極める解像度の必要性。

人間関係と評価のメカニズム

褒めのトークン化、評価への飢え、社会的関係性の影響。

これらは、ユーザーの興味関心である「無意識データ民主主義」や「熟議」とも接点がある可能性があります。また、「AIは盆栽」という比喩は、創造や管理のプロセスとしてのAI利用を示唆しているかもしれません。