NISHIO Hirokazu[Translate]
対立解消
この言葉を使うとき、僕の脳内では弁証法における止揚(アウフヘーベン)、弁証法的発展がイメージされてるんだけど、バックグラウンドを共有してない人にこれらの言葉を説明なしで使っても伝わらないし、説明をするほどのことでもないので「対立解消してるから対立解消」でいいんじゃないかな

テーゼアンチテーゼアウフヘーベンされてジンテーゼになる、という変化のパターンは、それが見える人にとっては当たり前のようにあちこちに溢れているものなのだが、それに気づくことができない人もたくさんいる。


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