日本には表紙にデカデカとOKRって書いた本OKR(書籍)があるので紛らわしいが、このページでOKRと言った時はその書籍のことではなくOKRという手法のことを指す。このページでこの本に言及する場合は原著のタイトルRadical Focusを使う。また書名を書かずにページ数で言及している場合は、GoogleにOKRを持ち込んだJohn Doerrの書いたMeasure What Mattersへの言及である。
OKRについて語る時、2通りの視点がある。一つは経営者の視点で、自分の経営する組織のメンバーにOKRを使わせるとどういうメリットがあるか考えるもの。もう一つは個人の視点で、自分がOKRを使うとどういうメリットがあるか考えるもの。Measure What Mattersの序文でGoogle共同創業者のラリー・ペイジは「管理すべきが自分だけという時代」にこの本があったら良かったのに、と語っている(p.2)。この個人の視点の方が大部分の人にとっては馴染みが深いはずなのでまずはそちらにフォーカスする。
→やる気×ダニエル・ピンク×モチベーション×モチベーション1.0×生存欲求×モチベーション2.0×報酬×タイプx×モチベーション3.0×内発的動機×タイプi×自律性×autonomy×熟達×martery×ゴルディロックス×自己目的的×フロー×退屈×不安×目的×交換条件付きの報酬は自律性を失わせる×達成報酬×機能的固着の克服×Measure What Matters→